偽物としてよく使われる石の具体例

1. 硬質粘板岩(スレート)

  • 黒〜濃いグレーで、遠野石に似た色味
  • 模様がほとんどなく、単調な黒い板状になりやすい
  • 安価で大量に流通しているため、偽物として最も多い

特徴

  • 表面が均一でのっぺりしている
  • 斑点模様がほぼ無い

2. 花崗岩(グラナイト)

  • 白・黒・灰色の粒が混ざるため、遠野石に似せやすい
  • ただし、粒が大きく粗いのが特徴

偽物として使われる理由

  • 世界中で採れるため安価
  • 遠野石の模様に“なんとなく似ている”ため誤認しやすい

3. 角閃石を含む別産地の石

  • 遠野石は「遠野産の角閃石」だが、
    他地域の角閃石を“遠野石”と偽るケースがある
  • 見た目が似ているため、素人では判別が難しい

特徴

  • 模様は似ているが、色の深みや粒の細かさが異なる
  • 証明書がない場合は要注意

4. 人工的に加工した石(樹脂混合など)

  • 樹脂や粉砕石を固めて“天然石風”に見せたもの
  • 光沢が不自然に強い
  • 模様が均一すぎる

見分けポイント

  • 触ると軽い
  • 表面がプラスチックのように滑らか

5. 中国産の安価な黒石(玄武岩など)

  • 黒い石を遠野石と偽るケース
  • 模様がほぼ無く、真っ黒に近い

特徴

  • 遠野石特有の白い斑点がない
  • 価格が極端に安い

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